撮影を振り返り、松村は「どんな役であっても“演じてよかった”と思いますが、今回は特に透と出会って、透を演じたことで、俳優・松村北斗と芝居の関係性が変わった、そういう運命的な役でした」と満面の笑顔をみせ、森は「ラブコメは初めてだったので葛藤もありましたが、とても面白かったし、楽しかったです」と新境地への手応えを明かしている。彼らの今まで見たことがない姿がギュッと詰まっている、映画『ライアー×ライアー』に引き続き注目だ!松村が演じる、普段はクール系モテ男の透は、義理の姉の変装した姿と気づかずベタ惚れしてしまった JK みなに対しては一途な激甘男子に激変する。耶雲監督からは「冷たいのではなくぶっきらぼう」というアドバイスが伝えられ、「ツンの時は湊が相手で、デレの時はみなが相手。湊とみなは同じ人物だけど、透にとっては違う対象として捉えて演じました」と、似て非なる違いを松村は見事に表現。また、松村本人が「透のめちゃくちゃピュアで、バカみたいに真っ直ぐなところが好き。愛すべきキャラクターです」と語っているように、ぶっきらぼうの裏側には可愛らしい一面も。とあるシーンでは、湊に大学では半径10m以内に近づくなと言われ、大学の食堂で湊の姿を見つけるとロボットのようにくるっと向きを変えて避け、言われたことを律儀に守る透の真面目な可愛らしさが垣間見える。ちなみに、原作では2mの設定だったが、このご時世、2mはソーシャルディスタンスで普通になってしまったため、映画では10mに変更された。8月にクランクアップを迎えた本作は、本番時以外はフェイスシールドを着用するなど、徹底した新型コロナウイルス感染拡大防止対策の中、約3週間に及ぶ撮影が行われた。今回到着したメイキング写真では、猛暑のロケ撮影でも真剣な眼差しで監督と話す様子やリラックスして笑顔をみせる松村北斗、森七菜の姿、そして先日第2弾キャストとして発表した小関裕太、堀田真由の劇中の姿を捉えている。指をクロスさせ「嘘(ヒミツがあること)」を表現した“ライアーポーズ”の写真など、笑顔の絶えない明るい現場の雰囲気が伝わってくるメイキング写真だ。